Love Letter Project '20
 日時:2020年10月10日(土)〜 11日(日)
 会場:恵比寿ガーデンプレイス「ザ・ガーデンルーム」

 

■主催:サッポロ不動産開発株式会社/Love Letter Project 実行委員会
■企画監修:紫舟
■協力:株式会社呉竹/株式会社ヒーローズ/早和製本株式会社/福川拓也/冨谷和瑚/大野朱里/ソン・ヨンソン
    紫舟アトリエスタッフ一同
■制作プロデュース:株式会社スタンダードワークス


1 紫舟作品展 『行ってはいけない処~地獄~』 地獄絵図 全15m

   最新作となる紫舟の屏風作品。全長15mに及ぶ地獄絵図は、生あるうちに、地獄に落ちるその前に「命」と対峙する展示。
絵と墨蹟彫刻が融合する〈嘴の折れたカラス〉の屏風画シリー ズ〈御構いカラス〉〈喰うカラス、喰われるカラス〉、
アクリル彫刻〈生を知らず 死を知らず〉、大型書画〈御釈迦様〉〈ガラウェイ〉を展示。



2 紫舟 ギャラリートーク

   コロナ禍にあって、何に苦しみ、いかに考えたのか。なぜ地獄絵を選んだのか。
ここでしか聞けない制作秘話をお話しいただき、ご来場頂いた方にも満足頂けたようです。
ソーシャルディスタンスを保ちながら、沢山のお客様にご来場いただきました。

 


3 紫舟と書のワークショップ

   紫舟による、筆の扱い方や線をひく時に使う筋肉など、書の上達に欠かせない独自の講義と、参加者自らが筆をもち約20種類の書体「あたたかい」「優しい」「強い」等、一筆で描けるよう導きます。
書き上げた書体の中から、いちばん想いが伝わる書体をひとつ選び、最後は大切な方へ大きな和紙に、お手紙を綴ります。
今回も多くの方にご参加いただき、心温まる手紙が完成しました。





 

 ◎プロフィール

紫舟(シシュー) 書家 アーティスト 大阪芸術大学教授
 
代表作 NHK大河ドラマ『龍馬伝』、美術番組『美の壺』、伊勢神宮『祝御遷宮』、明治神宮『明治神宮鎮座百年祭』、内閣官房『JAPAN』、ディズニー・ピクサー『喜悲怒嫌怖』、資生堂グローバル展開パッケージ、など。
日本・天皇皇后両陛下(現、上皇上皇后両殿下)が『紫舟』展に行幸啓され拝謁の栄を賜る。
フランス・ルーヴル美術館地下会場でのフランス国民美術協会展にて、書画で金賞、彫刻で最高位金賞を日本人初のダブル受賞。翌年同展の「主賓招待アーティスト」に選出され、日本人では横山大観以来の快挙となる。
イタリア・ミラノ国際博覧会、日本館のエントランス展示を手掛け、 同館は展示デザイン部門で金賞を受賞。 情報発信中。(共通アカウント「sisyu8」)

 






Copyright (C)Love Letter Project